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モーニングアフターピル(アフターピル)の服用の意味

モーニングアフターピル(アフターピル)は、別名『緊急避妊薬』とも呼ばれており、名前の通り、コンドームが破れるなど普段の避妊に失敗した時や、レイプ被害にあった時などに、緊急の避妊措置として服用される薬のことです。
緊急の避妊が必要になるような性行為後の、次の日の朝に服用されることが多いことから、モーニングアフターピルという名前が付いています。
略してアフターピルと呼ばれることもあります。

モーニングアフターピルを服用する意味としては、望まない妊娠を防ぐことにあります。
アフターピルの成分によって身体のホルモンレベルを変化させ、性行為後に受精卵が形成された場合でも、子宮への着床を防ぐことができるのです。
モーニングアフターピルを正しく使用した場合、妊娠が成立する確率はかなり低くなりますが、もちろん100パーセント安心ではありません。

アフターピルは病院での処方によって買うことができます。
ただ保険適用外のため、保険証がなくても処方してもらう事ができますが、一万円以上と高額になります。
しかし、望まない妊娠が成立してしまい、妊娠中絶手術を受けるようなことになれば、金額も身体の負担も比べられないほどのものになってしまいます。
だからこそ、モーニングアフターピルを服用することには重要な意味があります。

アフターピルでも日本未認可のものならば、個人輸入としてネットで購入できますが、副作用や使用方法に関しては完全に個人責任となります。
中には緊急避妊効果がないにもかかわらず、モーニングアフターピルとして販売している悪質なサイトもありますので、注意しましょう。

モーニングアフターピルは服用する際に色々気をつけなければならない事があります。
使用方法や服用量を間違えば、妊娠が成立してしまう可能性もありますし、副作用で体調を崩してしまう事もあるため、注意が必要です。
望まない妊娠を防ぐ為にも、正しい服用方法を守りましょう。

正しい服用方法と注意点

医師の処方によるモーニングアフターピルには大きく分けて二種類あります。
ノルレボ錠と、プラノバール配合錠です。
どちらも日本で認可を受けた緊急避妊薬です。
どちらを処方されるかは、医師と相談の上、状況に応じて選択しましょう。

ノルレボ錠は、副作用が比較的少なく、緊急避妊率が従来のものと比べて高いのが特徴です。
性行為後72時間以内に、一錠(1.5mgの場合は一錠、0.75mgの場合は二錠)を一回服用します。
服用回数が一回で済むので、副作用のことを考えても服用しやすいでしょう。
金額は保険適用外で一万五千円前後と高価です。

プラノバール配合錠は、ノルレボ錠に比べて値段が安価です(五千円前後)。
しかしホルモン含有量がノルレボ錠より多い為、副作用の症状が出やすい面もあります。
性行為後72時間以内に、二錠を服用し、さらにその12時間後にもう二錠を服用する必要があります。

副作用として多く報告されているものに『吐き気』があります。
モーニングアフターピルを服用して2時間以内に吐いてしまった場合、薬が吸収される前のため効果が無くなってしまいます。
特にプラノバール配合錠は吐き気の副作用が強い上に、最初に服用してから12時間後にもう一度服用する必要があるため、吐き気で戻してしまわないように、安静にしていましょう。
心配な場合は、医師と相談の上、吐き気止めも同時に服用することもできます。

どちらのモーニングアフターピルにも共通して言えることですが、性行為後なるべく早く服用する事が望ましいです。
時間が経てば経つほど、避妊成功率が下がってしまいます。
避妊に失敗したと思った時には、出来るだけ早く医療機関に相談する事が大切です。

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