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生理痛によく効く鎮痛剤はボルタレン

ボルタレンは有効成分ジクロフェナクナトリウムの解熱鎮痛剤です。
アラキドン酸-プロスタグランジン生合成系におけるシクロゲナーゼ活性の阻害するというメカニズムで、体温中枢に働いて皮膚血管を拡張し,発汗して解熱します。
非ステロイド系の鎮痛剤で熱をさげたり、のどの痛みをとってくれたり、肩こりや関節リウマチなどにも使われています。
痛みを鎮め、熱を下げるというのもとても早く、医師に処方してもらい、心配をしないですむようにして服用するのがおすすめです。
第2類医薬品に指定されていますのでドラッグストアなどでも販売されていますが、内服薬ではなく外用薬やクリーム、スプレーといった形で販売されています。

ボルタレンには生理痛や頭痛などの痛みを感じる時に生成されるプロスタグランジンという物質が生成されるのを抑制する働きがあります。
むくみ、腫れなどの炎症を和らげ、熱があれば下げてくれます。
市販薬でもとても強い効き目があるのでかゆみやかぶれ、湿疹などが生じる場合があります。

医師の処方による内服薬は座薬や錠剤といった形になりますが、アレルギーや食欲不振といったものからアナフィラキシーショックといった重要なものまであります。
吐血、けいれん、呼吸困難などの症状がでないかを確認するためにも服用してから2時間ほどはゆっくりと体を休めて下さい。

錠剤とカプセルとがあり、生理痛が慢性的に続くようならカプセルがおすすめです。
1回25mg1錠、1時間ほどして痛みがとれていなければもう1錠のみ、1日に上限50mg2錠で中止します。

生理中は子宮を収縮させて子宮内膜から体外へ血液を排出していますから、プロスタグランジンの量が多すぎることが生理痛の原因となります。
ボルタレンがプロスタグランジンの量を増やさないように働きかけるため、胃を保護していた分量が減ることになり、生理痛として腹痛を引き起こしてしまうことになります。
プロスタグランジンが生成される前にボルタレンを服用しておくと生理痛が緩和されますから、生理1日目から服用しておくと体が楽になります。
胃薬を併用するのもおすすめです。

ボルタレン服用時には胃薬も一緒に飲みましょう

効き目が強すぎて体への負担が大きいという理由から、医師の中にもボルタレンを生理痛で処方するのは控えたほうが良いという人が少なくありません。
ロキソニンも生理痛によく利用されていますが、ボルタレンよりも効き目が緩やかで胃に優しいので胃薬を併用する必要もありません。
ロキソニンは肝臓で代謝されるようになっているからです。
特に胃腸が弱い人はボルタレンを飲むと吐き気や食欲不振が起こるといわれています。

ボルタレンはレントゲンでもはっきりと胃が荒れるのがわかるくらいですので医師の処方では胃薬と併用して処方されるのが一般的です。
胃薬を処方してもらうのもよいのですが、生理痛に優しく効く薬だけを飲んだ方が体には負担になりません。

セルベックスやケルナックのような胃薬が処方されますが、胃の保護をする胃薬ですので、医師によってはタガメットなど胃酸分泌を抑制する胃薬も併用することがあります。
座薬の方が胃に負担がかかりませんが、長期間利用していると腎機能や肝機能などに問題を生じることもあるといわれています。

生理痛ではほぼ錠剤が処方されますので、胃痛などが起こりやすくなります。
生理痛の痛みの強い初日と2日目などに服用を限定し、常用しないことを心がけることも大切です。
生理痛は体質の影響が大きいので、体質改善の漢方に切り替えたりすることも大切です。

胃のけいれんや腸の運動を抑制したりする働きがあるチアトンは生理痛の卵巣や子宮の運動を抑制するために処方されることがあります。
1週間くらいの服用が上限だと考えて、本当に痛い時だけに服用するようにしましょう。
座薬なら即効性が高いのでいざという時に力になってくれます。
他の病気があったりする場合、鎮痛剤をどれだけ利用していいのかについては医師の処方に従うことが一番安全だといえます。

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